大人になると「初めて」が減る理由

うちの事務所に、新しい人が入ってきた。

歳は上だけど、腰が低くて、やたらと経験が豊富。
話していると、今まで自分が触れてこなかった世界の話がポンポン出てくる。

自分とは違う人種すぎて、眩しすぎる。

最近、仕事が少し落ち着いて、事務所にいる時間が増えた。
報告書の整理や、年度末の書類対応。
忙しさに追われていた頃に比べると、だいぶ余裕ができた。

こういうタイミングになると、不思議と外に出たくなる。

その日は、その人と軽く飲みに行った。

会社では言わないような話とか、どうでもいい愚痴とか。
特に何かが解決するわけじゃないけど、こういう時間があると少しリセットされる。

二軒目どうするか、みたいな流れになって、
なんとなく「シーシャをやってみたい」と口にした。
以前からどんなものか体験してみたかった。笑

するとその人が、「いい店あるよ」と言って連れていってくれた。

人生で初めてのシーシャ。

ニコチンは入ってないらしいけど、
煙と香りが独特で、正直よくわからないけど、妙に落ち着く気分だった。
ハマるかどうかは、微妙。
まぁけど新しい体験ができて満足👏

こういう“初めて”って、最近あっただろうか。

気づけば、毎日同じような仕事をして、
同じような場所に行って、同じような人と話している。

それが悪いわけじゃない。
むしろ安定しているとも言える。

でも、新しいことに触れる機会は、確実に減っている。

だからこそ、こういう時間があると、少しだけ世界が広がる気がした。

別に大きなことでなくていい。
知らない店に入るとか、やったことのないことを試してみるとか。

そういう小さな“初めて”を、
意識的に増やしていくのも悪くない。

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